本の詰め方のコツってあるの?どうやれば良いの?
蔵書が多いと引越しは地味に大変になります。
なぜなら本は重ねると重い上に、詰めている内につい本を読んでしまうからです。
プラスチック製のブックケースを持っている人は、引越し業者に本を入れた状態のままでブックケースを運んでくれるのか一応確認しておきましょう。
また、場合によっては100均で売っている布製のブックケースでも対応してくれることがあるのでぜひ確認してみてください。
最近はスーパーなどでダンボールを置いていることもありますが、
中身が重くなっても耐えられるような頑丈なダンボールを選びましょう。
オススメは2リットルのペットボトル飲料などのダンボールです。
しかし、引越しシーズンのときは頑丈なダンボールはすぐになくなってしまうので注意して下さい。
まずは、詰める本を古本屋さんを活用して減らしましょう。
特に妙なサイズの本は売っておくと詰めるときに楽です。
できれば本の要不要は、引越しの2週間前には終わらせておきます。
そして1週間前に本の詰め込みは完了しておいて下さい。
つい本を読んでしまうと、なかなか引越し全体の作業が終わりません。
引越し当日になっても荷物の詰め込みが終わらないことさえあります。
心を鬼にして1週間前に本の詰め込みは完了しましょう。
文庫本なら文庫本、新書なら新書のようにサイズを揃えて詰めておくのもポイントです。
辞書や専門書など同じサイズが揃いにくいものは、揃いにくい物同士でダンボールに詰めるのも一つのコツです。
空いた空間には多少汚れてもいいタオルなどを使って隙間を埋めておくことで本が傷まずに済みます。
また本は重いので、引越し作業で見えやすい位置に本と記載しておきましょう。
また蔵書がさほど多くない方は、本だけ詰めずに軽いものと合わせて詰め込むと引越しのとき楽です。